ICT支援員③(合格までのオススメ勉強法)
今回は私が1発合格したICT支援員認定試験のおすすめ勉強方法を紹介します。
私の経験を元に、具体的な勉強方法を考えました。
ICT支援員認定試験の詳細については、↓の記事に記載しています。
試験の内容等は割愛させていただきます。
--ICT支援員認定試験に合格するための勉強法--
【A領域勉強方法】
ICT支援員ハンドブック、ICT教育環境整備ハンドブック2022、日本標準から出版されている学校のICT活用・GIGAスクール構想を支えるICT支援員をテキストとして読み込み、教育情報科コーディネータ3級の過去問題を3年分行いましょう。ICT支援員認定試験の過去問題は公開されていません。公式のサイトにも教育情報科コーディネータ3級程度の知識が必要であると書かれていますので、知識の定着のために必ず行いましょう。
ICT支援員ハンドブック、ICT教育環境整備ハンドブック2022は下記にて無料で手に入れることができます。
ICT支援員ハンドブック
http://www.cec.or.jp/cecre/ictsup/ictup_book.pdf
教育情報科コーディネータ3級の過去問題は下記にて購入することができます。3年分は購入することをオススメします。
学校のICT活用・GIGAスクール構想を支えるICT支援員は下記にAmazonのリンクを記載します。
テキストの読み込み→過去問のサイクルを3回転させて知識を定着させましょう。
またWi-Fiの規格等、テキストに記載されていない内容についてはインターネット等で調べて理解を深めましょう。
【B領域勉強方法】
B領域は事前に対策は行わなくても大丈夫だと思います。
B領域は、提示された課題について、期限内に解答を動画にて撮影し提出します。
ICT支援員として学校現場で日常的に遭遇する内容への問題解決、あるいは、技術的な内容について、わかりやすく説明するといった課題が出されます。
評価観点は、「問題場面を的確に把握できているか」と「先生方にその状況や対応を的確に説明できるか」に重点が置かれます。
A領域に合格後、課題が提示されてからインターネット等で調べ、原稿を作成しましょう。撮影は話すテンポ、表情などに気をつけ、納得できるまで撮り直してから提出しましょう。